・ミニマリストって嫌われる人も多いけどなんで?
このような疑問にお答えします。
ミニマリストってなんで嫌われるのでしょうか?
ミニマリスト全員が嫌いというわけではないと思いますが……
その理由を深堀していきましょう。
ミニマリストが嫌われる理由
まず、ミニマリストが嫌われる理由を簡単に見ていきます。
- ミニマリストであることを自慢してくる
- 友人に借りにくることが多い
- 他人の物にまで口出しをする
- 物を減らすことを押し付けてくる
- 子どもがかわいそうに感じる
- 貧乏人にしか見えない(質素感が出まくり)
- 所有物の色が単調
けっこう出てきます。
Twitterで見てもかなりの数で嫌いと思っている人が多い印象。
やはりコメントとしては、価値観の押し付けが目立ちます。
他の口コミサイトや掲示板でも同じように、ミニマリストが嫌いというコメントがありました。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
ミニマリストであることを自慢してくる
自分がミニマリストであることを大げさに話してくる人がいます。
ある意味ミニマリストを特別な人と勘違いしているのではないでしょうか。
確かに人と違う面は持っているかもしれませんが、特別ではないですし、自慢げに話すことでもないように思います。
聞かれたら「ミニマリストを意識した行動をしている」と言えばいいだけで、わざわざ言いふらすから嫌われたりするのです。
友人に借りることが多い
めったに使わない物を友人から借りてばかりの人。
これは完全に嫌われますね。
普段の使う物であれば持っている場合が多いでしょうが、礼服やキャリーバッグなどめったに使わない物を借りにくる。
レンタルを利用すればいいのに、節約意識が高すぎて判別できなくなっているかもしれません。
このケースはそんなにないとは思いますが……
他人の物にまで口出しをしてくる
人の所有物にまで口出しする人。
友人が身に付けている、持っている物に対して全否定で「いらなくない?」と言ってくる人です。
さすがに言い過ぎですし、価値観は人によって違うので、否定するのは間違っていると思います。
物を減らうことを押し付けてくる
この場合も同じで、人の所有物を否定し、減らすことを進めてきます。
減らすことの良さを伝えるのはいいのですが、否定的な言葉で、持っていることが悪いみたいな言い方をされると嫌になるのは当然です。
子どもがかわいそうに見える
子どもってたくさん物が必要ですよね。
特におもちゃなんかは流行りがありますので、その時々で変化します。
だからといって「何も買わない」「持たせない」というのはさすがにかわいそうに感じますし、自分がミニマリストだから余計な物は買わないとなると、ただの自己満足になってしまいます。
貧乏人にしか見えない
物が少ない生活は貧乏にしか見えない。
実際は違うんですが、殺風景な部屋ではそのようにしか見えないのでしょう。
服も同じような物しかない人もたくさんいますし、オリジナリティーがないように思えるのでしょう。
私も服は同じような物しかありませんし、貧乏人に見られているかもしれませんね😅
所有物の色が単色
よくある話ですが、基本色が白と黒の人が多いように思います。
シンプルを意識するとどうしても色のバリエーションが少なくなり、代り映えのないように見えます。
だから「ミニマリストになりたくない」「面白味がない」と思われる原因なんでしょう。
以上がミニマリストが嫌いと思われる理由でしたが、どう思いますか?
納得できることもあったのでは……
では、ここからはミニマリストが嫌われないための行動や言動について話していきます。
この行動をするだけで、だいぶミニマリストが嫌われなくなると思います。
ミニマリストが嫌われないための行動
簡単に言いますと嫌われる行動の反対をするのが一番いいです。
他人を巻き込まないことが大事。
- ミニマリストであることを自慢しない
- 友人に借りずにレンタルを利用する
- 他人の物にまで口出しない
- 物を減らすことを押し付けない
- 子どもの意見も尊重する
上記のような行動をすれば嫌われることはないです。
- 貧乏人にしか見えない(質素感が出まくり)
- 所有物の色が単調で面白味がない
これに関しては人の価値観の問題ですのでなんとも言えないですが、私は気にしないようにしています。
自分の物が「統一感があってシンプル」と満足していますので納得しています。
結局はミニマリストも自己満足。
自分や共感できる人のみが満足できますし、その行動で自分が幸せを感じることができれば一番です。
他人には他人の幸せの基準がありますので、押し付けて関係を悪くするのだけはやめましょう。
まとめ
ミニマリストが嫌われる理由を解説しました。
- ミニマリストであることを自慢してくる
- 友人に借りにくることが多い
- 他人の物にまで口出しをする
- 物を減らすことを押し付けてくる
- 子どもがかわいそうに感じる
- 貧乏人にしか見えない(質素感が出まくり)
- 所有物の色が単調
このような理由からミニマリストが嫌いに思われるので、今から「ミニマリストになりたい」、「現在ミニマリストで生活している」人は注意が必要です。
自分の行動を振り返ってみましょう。嫌われる行動は得なことはありません。
ミニマリストの思考はとてもいいと思っていますので、私は好きです👍
実践している当事者ですから😁