マネークリップに興味があって使ってみたいと思うけど「ダサい!」とも言われてるし…
実際はどう?
使った感想、種類なんかも気になる。
そんな疑問に3年以上使っている私がお答えします。
さっそくですが結論から言いますと…
ダサくない!!!
が私の感想です。
私はミニマリスト生活に憧れを持ち、少しずつでも物を減らし、「自分・家族にとって必要な物は何か?」を意識しながらガチではなくゆる~く楽しくの意味での「プチ・ミニマリスト」で快適な生活を目標に掲げています。
そんな私が、マネークリップの良さを話していきます。
まず、世間の人はマネークリップの事をどう思っているのか?
マネークリップに対する口コミ
ダサいという意見
ダサいという意見
- お札がクシャクシャになる
- お札を裸で持つのに抵抗がある
- 成金感がある
- 小銭がポケットにジャラジャラと入れる
確かに、入れ方を間違えるとクシャクシャになりますし、裸で持つことに抵抗を感じているようです。
マネークリップはお金のある人が持つ印象も確かにありますし、私も実際に言われましたw
カッコいいという意見
カッコいいという意見
- スマートな大人な感じがする
- 薄くて型崩れしない、見栄えがいい
- 財布が邪魔
もはやマネークリップもいらないと感じている方もいますねw
キャッシュレス化が進み、現金を使う機会が減ってきてますから。
やっぱり財布よりスリムでシンプルなのが人気の理由。無駄を省いて、必要な物だけを持ち歩くようになりますし…
それぞれのライフスタイルに合った選び方をすることが大事です。
それでは詳しく解説していきます。
マネークリップがダサいと言われる理由
お金を裸で持つのがダサい(札が見える状態)
マネークリップは名前の通りクリップでは挟んであるだけなので札が見える状態です。
まだまだ日本では財布が主流。
お金を裸で持つ習慣がないので見慣れない光景ですし、使い方によっては札がしわくちゃになってしまうw
このようにお札が見える状態
小銭をポケットに入れるのダサい
最大の難所、小銭問題‼
そうです、Twitterのコメントにもありましたが、ポケットに小銭を入れるのが嫌な人が多いようです。
しかも、海外は少額紙幣で、日本では千円からになりますのでどうしても小銭が出てしまいます。
確かに、あまり多くの小銭を持つのであればカッコ悪いとは思いますが、少しの金額であればそんな気にならないように感じますが…。
マネークリップださい!というか小銭の直し方がダサいという事ですね。
このような「ダサい!」理由があるのがわかります。
海外が主流ですので、日本人がすると「カッコつけてる」「無理してる」ような感じがするのではないでしょうか。
次は、私が実際使った感想を話していきます。
マネークリップのメリット
スリムでスマートに持ち運ぶことができる
私は今まで大きな長財布を使っていました。
ズボンの後ろポケットに大きく飛び出した感じは、みなさんもよく見る光景ではないでしょうか。
たまにと落ちそうな人を見かけますw
マネークリップだとその心配がなく、ポケットにすっぽり入るのでスマートに持ち運ぶことができます。
本当にコンパクトでジャケットの内ポケットにもスマートに入ります。
無駄な物を入れない
他人の財布でパンパンに膨れ上がったのを見るときがあります。
財布には収納スペースがたくさんあるので、ついたくさん入れてしまいます。普段めったに使わないポイントカード、診察券など財布を落とすと全部なくすぐらいの勢いで入れてる人もいます。
それを防ぐのがマネークリップ。
収納が少ない、無いので必然的に必要最小限。使うときに必要なものだけ持ち運ぶのがスマートではないでしょか。
使ってる人が少ないので目立つ
私の周りではマネークリップを使ってる人はいません。
まだまだ財布が主流。
だからこそ目立つし、一目置かれる存在になれるかもしれません。
さりげなく使いこなすのがカッコいい大人。
マネークリップのデメリット
デメリットは口コミでもありましたダサいと言われる理由の3点ではないでしょうか。
- お札がクシャクシャになる
- お札が裸の状態で見栄えが悪い
- 小銭をジャラジャラとポケットに直すのが見栄えが悪い
でも、上記のデメリットはいろんなデザインや形のマネークリップがありますので、自分に合ったタイプを選ぶことで解消されるでしょう。
マネークリップの種類
マネークリップには4つの種類があります。お札のみを単純に挟むタイプ、カードを持ち運べるタイプ、二つ折り財布のようなタイプ、小銭入れが付いたタイプ。
- クリップ型マネークリップ
シンプルでお札だけのための使いたい人におススメ
- カード収納型マネークリップ
このタイプはカードを複数収納でき、お札と必要なカードを持ち歩くことができます。
カードもお札も見える
カードがケースに隠れる
- 二つ折り財布型マネークリップ
二つ折りで薄くお札とカードを持ち歩くことができ、財布型なので見える心配がありません。
お札やカードが見えるのが嫌な人には、この薄型はおススメ。
- 小銭入れ付きマネークリップ
このタイプはマネークリップを使う人であれば悩むであろう小銭問題を解決してくれます。
ほとんど財布と変わらないですが、やはり薄型でコンパクト設計になってますし、小銭を少しだけ持つのにいいでしょう。
マネークリップの使い方
お札の挟み方
- お札を一まとめにして挟む
- 一枚ずつ折って挟む
- 折らずに挟む
このような使い方があります。
- まとめて挟む
- 一枚ずつ折って挟む
- 折らずに挟む
このマネークリップは実際に使っている物ですが、私は一枚ずつ折って挟むやり方で使っています。
挟むときは面倒ですが、出しやすいですし、そんなに多くの枚数を挟んでいません。
私が使っているマネークリップはzepirionのカード収納型タイプです。
zepirionのマネークリップ付きカードケース実際の感想などまとめました。
使う場合の注意点
- 高額紙幣は内側にすること
マネークリップは周りにお札が見えてしまう可能性があります。少額紙幣を外側にすることで防犯対策になるので注意しましょう。
- あくまでもプライベートで
マネークリップはまだまだ日本では見慣れないです。基本的にはファッションの一部と考え、ビジネスや冠婚葬祭などのシーンでは控えるほうがいいでしょう。
- お札は広げて使う
支払い時、お札が折れたままやクシャクシャの状態で渡すのはやめましょう。マネークリップでスマートに見えるのにそんなお札を渡すのは、相手に失礼ですしカッコ悪いです。
持っている時だけでなく、会計の時もスマートにカッコよくしましょう。
まとめ
今回は「マネークリップがダサいのか?」という疑問にお答えしました。
実際はそんなことなくて周囲の人と差別化できるアイテム。
現代はクレジットカード、電子決済と現金を使うことが減ってきたので、財布の重要性も変わってきました。
少額で身軽に行動するのであれば、マネークリップという選択肢もありだと私は考えます。自分のスタイルに合ったマネークリップを使ってみてはいかがでしょうか。