何をやっても続かない?続かない原因5選と対策を紹介

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    • 何をやっても続かない
    • すぐにダラけてしまう
    • 三日坊主が当たり前

    こんな悩みを解決します。

    本記事の内容

    • 何をやっても続かない原因
    • 続けるための対策

    以前の私も同じよな悩みをもっていました。

    やる前は気合が入った状態ですが、しばらくすると「やる気がなくなった」「成果を感じられない」など、このような理由で「挫折」していました。

    今思えば「続けるにはどうすれば…」ということも考えず、もったいないことをしてきたと思います。

    後悔してきた私の経験をもとに、続かない原因5選とその対策を紹介します。

    目次

    何をやっても続かない原因5選

    まず、続かない理由は以下の5つになります。

    何をやっても続かない原因5選

    • 努力に頼りすぎる
    • 成果・実感が感じられない
    • 目標が高すぎる・時間がかかる
    • 達成後のイメージができていない
    • 緊急性がない

    それでは対策も含め、詳しく解説していきます。

    原因① 努力に頼りすぎる

    続けるには「努力が必要」というのは、誰もがわかっていると思います。

    それを続けてきた人も多くいてるでしょう。(努力をし続けることができる人は)

    でも、その反面、努力が続かない人も多くいてます。私を含め…

    その続かない私たちに「その努力いつまで続きますか?」ということ。

    努力し続けるのは、並大抵のことではありません。自分を鼓舞し、頑張り続ける。

    かなりの体力と気力が必要になります。

    なにより、モチベーションが下がれば一瞬で終わります。

    そんな不安定な努力に、いつまでも頼り続けるのには限界があります。

    原因② 実感・成果が感じられない

    実感、成果が感じられないのも大きな原因。

    なぜ、感じられないのか?

    短期間で成果を求めすぎている

    例えば筋トレ

    一日10回の腹筋を1週間と、一日100回を1週間とでは変化の仕方も違います。短期間で成果を実感しよとすると、それなりの回数をこなさなければいけません。

    でも、続かない人は

    一日10回も腹筋やってるし、かなり成果が出たはず

    これを時間や回数が少ない割に、短期で成果を求めるから失敗するのです。

    勉強も同じで、少ない時間、期間で劇的な変化を求めるから

    「あ~自分はできない、自分にはムリだ」と、思ってしまうわけです。

    あなたも気持ちではわかっていると思います。始めたばかりですぐに結果が出ないことを…

    でも人というのは、すぐに結果を求めたくなりますよね。

    私もできることならすぐに成果が欲しいです。

    原因③ 目標が高すぎる・時間がかかる

    目標を高く持つことは良いこと。ですが、それは最終目標であるべきだと考えています。

    始めたばかりで高い目標を掲げても、しんどすぎて「挫折」してしまう可能性が高い。

    高すぎると、達成するのに時間が掛かり過ぎるため、モチベーション維持が難しい。

    私もこのブログは始めたばかりで、何もわかっていません。

    そんなときに最初から「たくさんの人に読んでもらう・毎日更新する」など、難しい目標をあげても読まれないし、毎日更新できないことに挫折するでしょう。

    原因④ 達成後のイメージができていない

    私も時折、今やってることに疑問を感じることがあります。

    例えば資格

    最初の段階で何も考えずに

    • 「最近、はやっているから…」
    • とりあえず「とっておこう」
    • 転職で使えそう
    • 簡単に取れそう

    など曖昧な気持ちで始めることが多かったです。

    取得後のイメージないので、生かすこともできず、取得することをやめました。

    • 転職するため?
    • 昇進のため?
    • 独立のため?

    行動を起こす目的に対し、具体的なところまで落とし込むことが必要。

    達成後のイメージが無いと、行動することに悩んでしまします。

    原因⑤ 緊急性がない

    人間とは、楽なほうに流れる生き物

    何もなければ、ダラダラと過ごしてしまいます。

    自分の目標や継続しようと思うことに、緊急性がないと続ける力は湧いてきません。

    • なれたらいいな
    • できたらいいな
    • 今すぐじゃなくても大丈夫

    上記のように思うとなかなか行動もできないし、継続が困難になります。

    やらないからと言って今日、明日に何か変化するこはないでしょう。

    でも、変えていかないと「ゆでガエル理論」のように、手遅れになる場合もあるので注意が必要

    茹でガエル(ゆでガエル、英語: Boiling frog)、茹でガエル現象(ゆでガエルげんしょう)、茹でガエルの法則(ゆでガエルのほうそく)とは、ビジネス環境の変化に対応する事の重要性、困難性を指摘するために用いられる警句のひとつ。「カエルは、いきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出すが、常温の水に入れて水温を上げていくと逃げ出すタイミングを失い最後には死んでしまう(茹でガエル)」という作り話が由来。

    引用:Wikipedia

    上記のような原因が見えてくると、自分に当てはまっている内容もあったのではないでしょう?

    では、ここからは、続かない原因の対策を紹介していきます。

    下記の内容を「意識」しつつ「行動」することで、続けられるようになります。

    「続けられない」を克服するための対策5選

    対策① 習慣化することを目指そう

    まずはじめに「習慣化」です。

    習慣化を目指し、行動を生活にの一部に入れてしまうのです

    「明日から習慣にしよう」と言って、すぐにできるわけではありません。

    最初はやはり、努力が必要になってきます。

    これだけは避けることができません。

    では、習慣化するまでの期間はどのくらい必要なのか?

    習慣にしたい行動によって必要日数は異なる

     実験の習慣形成に関する部分に目を移すと、自動的になるまでに繰り返す必要のある回数は行動によって異なると判明した。身体にいいものを食べることを習慣にするには、ほぼ考えずにそうできるようになるまで65日ほど繰り返す必要があった。身体にいいものを飲む習慣については少々短くなり、約59日かかった。だが運動は反対に、91日ほど繰り返さないと習慣と呼べるようにはならなかった。

    引用:ダイヤモンド・オンライン

    このように、続けたい目標によって日数が異なります。自分が続けたい目標の努力日数が、目安としてわかるだけでも気持ちが違います。

    私自身、はじめのうちは毎日行動を意識しました。毎日行動すれば何かしらの変化や結果が出るので、気持ちが楽になり習慣化しやすくなるからです。

    習慣化前で一日おき、二日おきにしてしまうと、継続が困難になってしまします。

    私は失敗しました。

    ですので、はじめはアクセル全開の努力が必要ですが、習慣化が身につけば、あとは気分よく続けるだけです。

    やるのがあたりまえを目指しましょう。

    対策② 小さな目標をクリアしていく

    人間は目標や努力に対しての結果を早くほしがります。

    それなのに、一年、二年といった長期の目標のみを掲げると、挫折する可能性が上がります。

    長期な目標の場合は、細分化していくことが重要。

    挫折を繰り返さないために、目標を変えるのです。

    最終的なところ意識しつつも、短期でやるべき目標に切り替える。行動する前に「○○までやる」と決め、それに対し実行することだけに集中する感じです。

    勉強であれば

    「一週間で○○ページやる」「一か月で○○終わらせる」

    それでも続かない人は、もっと細分化し「今日は○○まで」という風に、毎日の小さな目標をクリアするのも良い方法です。

    一日の目標の達成感もあり、継続しやすいです。

    対策③ ご褒美を設定する(喜ぶ報酬)

    目標を達成したら何かしらの報酬を設定しておくのも良いです。

    子どもの頃、こんな経験ないですか?

    「テストで○○点取ったら、欲しいものを買ってあげる」と言われたこと…

    そんな時は、普段の自分では考えられないほどの集中力と、継続力が発揮できました。

    そうやって自分でご褒美を設定していくのも大切です。

    手に入れたい欲求が強いからこそ、できることでしょう。

    言い方は悪いかもしれませんが、何か見返りがあるほうが頑張れるのです。

    対策④ しっかりと達成後のイメージを持って取り組む

    私の実感から本当にこれに尽きると思っています。

    何回も失敗した経験から、最終目標が曖昧だと続きません。

    達成したあとの自分をイメージするのです。

    ハードルの低い小さな目標も大切ですが、ゴールも必要。

    例えばダイエット

    「痩せたい」を目標に頑張るとしましょう。

    でも、これでは目標が少し曖昧で、挫折する可能性が大きいです。

    では、どうするのか?

    • 痩せて、素敵な恋愛をしている自分
    • 痩せて婚活を成功させ、幸せな生活をしてる自分
    • 痩せて病気を治し、元気な姿で楽しんでいる自分

    といった感じで「痩せて」のあとが大事、そのあとまでイメージすることが続ける秘訣です。

    痩せて終わり、勉強して終わりではないですよね。

    勉強して成績を上げ、いい会社に就職し、バリバリ活躍している。

    このような目標が、続ける力になるので、できていないのならもっと深掘りしいていきましょう。

    達成後のイメージが明確になると、やる気が出ます。

    対策⑤ 強制的に環境を作る

    自身で続けられないなら、続けられる環境に身を置くこともおススメです。

    例えば筋トレやダイエット

    • 友達と一緒にやる
    • 会員制のジムに行く
    • トレーナーを付けておこなう

    人とやることで簡単にやめれない環境を作り出す

    そうする事で、使命感や危機感を持って取り組むことができます。

    勉強だと

    • スクールに通う
    • 家ではなく外で勉強する

    など、外部からの強制力によって継続します。

    やり方によってはお金もかかってきます。その費用も考えたら、より強制力が増しますね。

    環境を変えるのは、良い意味で刺激になります。

    お金がかかると、「損をしたくない」「元を取りたい」といった心理も働くので、継続力につながるでしょう。

    まとめ 続けるには楽しむことが一番

    何をやっても続かない?続かない原因5選と対策を紹介という内容を記事にしました。

    大体のイメージができたのではと思います。

    何をやっても続かない原因5選

    • 努力に頼りすぎる
    • 実感・成果が感じられない
    • 目標が高すぎる・時間がかかる
    • 達成後のイメージができていない
    • 緊急性がない

    続けるための対策5選

    • 努力ではなく、習慣化を目指そう
    • 小さな目標を設定しクリアしていく
    • ご褒美を設定する(喜ぶ報酬)
    • しっかりと達成後のイメージを持って取り組む
    • 強制的な環境を作る

    上記のことを少しずつでも気にしながら始めると続けやすいでしょう。

    これだけのことを言いましたが、最後に重要なことを言います。

    続けるのに一番大切なことは

    楽しみながら取り組む

    これに勝るものはないと思います。

    楽しければ自然に続くし、続ける努力も必要ありません。

    やりたくて仕方ないのですから…

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