男性のみなさんは料理を趣味にしている人をどのように思いますか?
古い価値観の男性だと「趣味で料理は…」と考える人も一定数はいるでしょう。
ですが、近年は男性もしっかりと料理ができる人の方が、女性ウケがいいのです。
ではなぜ女性ウケがいいのでしょうか。
色んな理由がありますので、紹介していきます。
女性ウケだけを狙って趣味にする必要はないと思いますけど…
<プロフィール>
- 会社員兼ブロガー
- 服好きミニマリスト
- 運動大好き(フルコンタクト空手歴7年)
- ミニマリスト、40代以降の男性に向けての情報発信
男性が料理をする割合
料理をする男性は増加傾向にあります。
生活環境の変化、女性の社会進出など理由はさまざまですが、単に男性自身が料理に興味を持っているということも背景にあります。
特に、コロナをきっかけに多くの男性が「料理を始めた」「する機会が増えた」と言います。
- 男性全体でコロナをきっかけにという人が約22%
- 若い年齢ほど始めるきっかけとなっている
- コロナ以前からも始めている人が多い
今の時代、男性も料理することが当たり前になっていますね。
男性も料理をすることが普通になってきても、なぜ印象よく思ってもらえるのでしょうか?
ここからはその理由を話していきますね。
料理ができる男性の印象が良い理由
健康的なイメージ
料理ができる男性は健康的なイメージがありあます。
なぜ、そのように見えるのか…
料理しているというだけで、食に対する意識が高い=健康
という風に感じるからです。
「外食やインスタント食品に頼りっぱなし」という話を聞くと、「大丈夫?」となりませんか。
単純に節約ということも考えられますが、料理ができることに悪いイメージはありません。
「結婚したら一緒にやってくれそう」という印象を与えることができるので良いアピールになるでしょう。
外食や弁当、レトルト食品ばかりだと、女性からの印象も良くないかもしれません
手際がよい
料理をするには食材選びから調理まで、段取りよくこなす必要がありあます。
手際(要領)がよい人は以下のような特徴があります。
- 柔軟な対応と段取りの良さ
- 目的、目標が明確
- 情報感度が高い
- ムダな作業がなく、効率的に物事を考えられる
普段からこのように考えながら行動している人は、仕事やプライベートな場面でも、手際よくこなしている印象を感じてもらえるでしょう。
不慣れな人は見ていても安心感が感じられません。
相手に対する思いやりがある
料理は自分も相手も口にするものです。
その人から「おいしい」と言ってもらえるというのは本当うれしいものです。
味はもちろん、見た目も重要。
おいしそうに盛り付けることで、相手からの印象も変わります。
喜んでくれるのを想像しながら料理することで、味、見た目ともに変化していくでしょう。
普段の生活でも、「思いやりのある人なんだろなぁ」という印象を付けることができます。
上記のアンケート結果にもあるように約3割の女性が、「優しい」「思いやりがある」という回答をしています。
結婚前だけではなく、結婚後も長く続けるためには必要なことですね。
無難な食材で料理ができる
無難な食材で料理ができるのはとても魅力的です。
冷蔵庫に残った食材だけで作るにはその知識と、素早い判断がもともられます。
そのような機転が利く男性は、判断力や柔軟性と言った観点からも頼りになる人になるでしょう。
無難な食材を使って、工夫した料理を出してあげれば、「カッコいい男性」間違いなしですね。
無難な食材で料理ができるのは、節約にもなります
料理をすることで良いイメージを持たれることは間違いないでしょう。
独り身でも、自分の健康面金銭面にも良いことですし、出会いの場では会話のきっかけにもなります。
相手がいる人でしたら、料理を一緒にすれば喜ばれます。
私も妻と一緒に料理をすることが多いです。
何気ない会話をしながら料理しているので、コミュニケーションを保ちつつ良好な関係を維持できています。
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料理ができる男性のやってはいけないこと
ここからは料理ができる男性がやってはいけないことを紹介していきます。
これをすることで、関係が悪くなるので注意が必要です。
しっかりと頭に入れておいてください。
男性というのはどうしても、マウントを取って自慢したがります。
「すごい!」と異性に褒めてもらいたくなるものです。
ですが、これをやってしまったら終わりです。
料理の自慢をする
自分が料理ができることを自慢することは、良い印象を与えることはできません。
なぜ、自慢がいけないことなのかは、自分がされたらと考えるとよくわかると思います。
やはり気分のいいものじゃないですよね。
デキる男をみせたいのはわかりますが、グッとこらえているほうがいいでしょう。
自慢話は承認欲求のひとつでもありますが、「誰かに認められたい」と思うことでついやってしまう行動ですので注意しましょう。
うんちくを並べる
これも自慢する男性と同じようなことですが、自分が知っている知識を話し始めるなんて相手にとって興味がない限り面倒くさくて仕方ありません。
話しているほうは気分がいいと思いますが、嫌われる原因になるのでやめましょう。
アンケートの結果にも反映されてますね。
ほとんどの女性が嫌なんです。
相手の料理を批判する
自分が得意なことに関して、相手を罵倒や批判をすることはもってのほかです。
人には得意不得意がありますし、上から目線でしか言えないのも問題。
料理が苦手なパートナーであれば一緒に始めれば、共通の話題で盛り上がることもできるでしょう。
批判することにメリットはありません。
相手に対して料理を強要する
自分が料理をしているから、パートナーに強要することはやめましょう。
魅力を伝えるのは良いことですが、無理にさせるようでは相手は興味を持ってくれません。
一緒に料理をしたいのであれば、魅力を伝える努力することが大切ですね。
過度に感想を求める
この行動も嫌われます。
「この料理どう?」ぐらいの感想を求めるのはいいでしょうが、「味に対する過度な質問」「おいしい?」などたくさん質問されると、相手も面倒くさくて料理を楽しむどころではありません。
そのような人は「承認欲求を満たしたい人」「褒められたい人」といった感じに思われるのでやめておきましょう。
料理ができる男性になるには
今まで何もやってこなっかた人にはハードルが高いと感じますが、始めてみると結構楽しいものです。
私もかなりの時間、料理をしてきました。
決してレパートリーが多いというわけではありませんが、妻や子供たちもおいしく食べてくれるので、やりがいはあります。
初めての人には次の項目を意識して、気軽に始めてほしいと思います。
簡単な料理から始める
まずは簡単な料理から始めるのが一番。
「目玉焼き」「卵焼き」「サラダ」「パスタ」など、比較的簡単な料理は意外とできるものです。
私は卵焼きが苦手で、なかなか上手に巻くことができませんでした😅
レシピ通りに作る
今はレシピサイトがたくさんありますので、思い通りに作ることができます。
「cookpad」「DELISH KITCHIN」など大手サイトを活用し、レシピ通り作るをしっかりとやっていきましょう。
慣れてくればアレンジも楽しくなりますよ。
この2点をから始めることで、最初のハードルが低くなり続けやすくなります。
楽しく料理を始めてみよう
今回は【料理ができる男性は魅力的】女性からの印象が良い理由は?というテーマで記事を書きました。
男性の趣味は多種多様ですが、何もないのであれば選択しひとつに料理を加えてみてもいいかもしれません。
始めてみれば意外と簡単にできる料理もありますので楽しくなりますよ。
そうなれば節約にも健康管理にも役立ちます。
もちろん異性との会話のきっかけにもなりますので、ぜひ始めてみてください。